長い歴史の狭間で
我が郷土 福井の長い歴史の中で
舞台に出てくる時代は
戦国と幕末でしょう。
でも特によく歴史の表舞台に出てきたのは
幕末です。
幕末の頃 移動はもっぱら舟だったようです
かの坂本龍馬が密談したと言われる
丹巌洞も足羽川沿いに、あったから
だともいわれております
ここは元々福井藩の御番医師の別邸だったとか
龍馬は福井藩主である
松平春嶽公に今で言う出資を募ったらしいですね
それによって出来た日本最初の株式会社が
亀山社中
のちの海援隊です。
などと前置きが長くなりましたが(^_^;)
先日 その足羽川沿いをふらふらしていたら
珍しいものを発見
ちょっと見えにくいので
拡大すると
福井城から何やら急いで
荷物を運ぶ様子が描かれてます。
これは弊社の看板商品でもある
寒干たらを幕府に献上する時の絵図
11月の寒空の下
先人達は寒干たらを作り
遠く江戸まで運んで行ったのです。
実際弊社は
今でも寒干たらを築地までほぼ毎日発送しております。
そう見ると この商品も長い歴史の中で
皆様に愛されてきたんだな
と、しみじみ感じ入る今日この頃です。
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